

もともとヨーロッパの輸入家具などを取り扱う商社の輸入事業部に勤務していました。英会話に不自由がなかったので、次第に現地のメーカーの人たちといろんな話しをするように。なかでも陽気で明るいイタリアの人たちとはとくに仲良くなり、彼らのサポートも手伝って独立。イタリア家具の輸入代理店を立ち上げました。
日本で売れそうな家具を選んで輸入する商社の時とは違い、独立してからはお客さま一人ひとりのニーズに合わせて輸入。本当にいいものを選び、紹介や提案をすることは私にとって大きなやりがいにつながりました。この経験がワークスタイルの基本になっている気がします。
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そんな暮らしに満足していたある日、某メーカーの方に「モデルルームのスタイリングをしてみないか」とオファーがありました。
「イタリアの家具を紹介できるいい機会」とお受けすることに。そのコーディネートが大好評で、その後インテリアコーディネートの依頼が続きました。
私のコーディネートが好評だったのは、コーディネートのマニュアルにはまらない自由な発想で取り組めていることが要因になっていると思います。
影響を受けたのは合理的な機能性から生まれていてデザイン豊かなヨーロッパ家具。
実際、生活に取り入れると寛ぎの空間が生まれて、そして使ってみると本当の素晴らしさが分かる。ことを多くの人に伝えたいという気持ちから、インテリアコーディネートを始めたのが良かったのかも知れません。
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輸入家具の代理店をおこなっていたときも、コーディネーターの今もイタリアを中心にヨーロッパへは展示会などでよく訪れます。現地ではほとんど仕事に時間を費やしていますが、そんななか本屋さんを訪れるのはとても楽しみ。どんなに忙しくても時間を作って必ず立ち寄るようにしています。
なかでも絵本が大好きなので訪れるごとに購入し、一度飛行機に乗るとき書籍が重くなりすぎて、ウエイトオーバー代が6万円になったことも。(笑)こんな風に集めた絵本は今では約300冊。私の大切な宝物です。
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いつもインテリアのコーディネートの仕上げにフラワーベースやワイングラスなどさまざまな雑貨を使いますが、洋書もそのひとつ。ただ他の雑貨と違い、洋書を選ぶときはかなりこだわってしまい、ある日「私って本当に洋書が好きなんだ」と実感。(笑)そして家具の代理店やインテリアコーディネーターを始めた頃と同じ、どうしても多くの人に、なかでも大好きな絵本の素晴らしさを伝えたいと思いはじめたのです。そしてこの夏、待望のオンラインショップ「FINEZA」をオープン。いいものを人に伝えたいという思いが次への行動へと誘ってくれるようです。
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